こんにちは!和泉植木店です。
兵庫県西宮市に拠点を置き、近畿一円で造園工事を行っています。
今回は、庭木の剪定を自分で行う場合に気をつけるべき病害虫と対策についてお話ししたいと思います。
庭木の剪定で気をつけるべき病害虫
庭木の剪定は、庭木の健康や美しさを保つために重要な作業です。
しかし、剪定をするときは、病害虫に注意しなければなりません。
病害虫とは、庭木に寄生や感染して、葉や枝や幹などに損傷や病気を引き起こす生き物のことです。
庭木の剪定で気をつけるべき病害虫には、以下のようなものがあります。
アブラムシ
アブラムシとは、小葉や芽や茎などに吸着して植物の汁を吸うことで、葉を変色させたり、変形させたりする小さな病害虫です。
アブラムシは新芽を好むという性質や日陰を好むという性質があるため、剪定の仕方を間違えるとかえって繁殖を進行させてしまうことがあります。
ハダニ
ハダニとは、葉の裏側に集まって、葉の表面の細胞を傷つける小さなダニです。
ハダニの被害に遭った葉は白い斑点ができたり、枯れたりしてしまいます。
剪定した枝や葉を放置すると、その中に隠れていたハダニが繁殖することがありますので、剪定した枝葉はできるだけ早く処分するようにしましょう。
病害虫の対策と予防
庭木の剪定で病害虫に注意することは大切ですが、それだけでは不十分です。
病害虫の対策と予防をすることも必要です。
病害虫の対策と予防には、以下のような方法があります。
剪定具の消毒
剪定具をアルコールや熱湯などで清潔にすることです。
剪定具には、病害虫や病原体が付着している可能性があります。
そのまま使うと、他の庭木に被害を広げてしまうことも。
そのため、剪定具はこまめに消毒することが大切です。
剪定後の処理
剪定した枝や葉などを適切に処分することです。
ハダニの項でも触れましたが、剪定した枝や葉には病害虫が潜んでいる可能性があります。
そのため、剪定した枝や葉は、できるだけすぐに回収して処分してしまうことが大切です。
剪定時期の選択
庭木の種類や状態に合わせて、最適な時期に剪定することです。
剪定時期を間違えると、庭木に余計なストレスを与えてしまい、病害虫に弱くなってしまうおそれがあります。
そのため、剪定時期は、庭木の種類や状態に合わせて、最適な時期に剪定することが大切です。
剪定はプロに依頼しましょう
適切な剪定には高度な技術やたくさんの知識が求められます。
そのため、剪定はプロに依頼するのがおすすめです。
弊社は、近畿一円で造園工事を行っています。
剪定や伐採、除草や庭リフォームなど、造園工事のあらゆるご要望にお応えします。
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