投稿日:2023年5月29日

剪定の時期って?

こんにちは!
緑地管理や造園工事のご依頼を承っております、兵庫県西宮市にある和泉植木店です。
剪定する時期はさまざまな考え方や研究結果があります。
一般的に結論づけることは難しいです。
軽い剪定でしたら通年問題なくでき、大きく樹形を変えたい場合は季節による注意点を考えて剪定することをおすすめします。
本記事で記載している剪定の時期をぜひ、参考にしてみてください!

庭木剪定の時期

造園工

1月から3月頃の剪定

新葉が芽吹く前、美しい新緑を迎える時期です。
メリットは、腐朽菌等に感染する可能性を小さくでき、大剪定を行う場合に適しています。
デメリットは、年内に再度越境枝や不要枝の発生が懸念されることです。

4月から5月頃の剪定

新緑が芽吹き、淡い緑を楽しめる時期です。
メリットは、新葉を確認しながら樹形を整えることができます。
デメリットは、樹皮が柔らかいため、樹木を傷付けやすくなる点でしょう。

9月から11月の剪定

気温は徐々に涼しくなり、庭や家屋へ暖かい日差しを入れたい時期です。
メリットは剪定した枝ぶりを次年の5月頃まで長く楽しめ、落葉樹の落葉を減らすことができます。
デメリットは、剪定傷が初霜害に侵されることが心配され、土用芽の伸長や休眠の遅延が心配される点でしょう。
更に、腐朽菌の胞子が多く飛散する時期で、腐朽菌に侵されやすくなるのもこの時期の特徴です。

12月から1月の剪定

12月は庭を綺麗にして年越しを迎えたい、年始は庭をどのようにしていくか考えたい時期です。
メリットは、常緑樹は緑量を少なくすることで暖かい日差しを庭や家屋へ入れることができます。
落葉樹は落葉した後に枝ぶりを見ながら剪定が可能です。
デメリットは、剪定傷が霜害に侵されることが心配されることや、冬の乾燥時期は剪定した伐り口から腐朽菌が入る恐れもあります。

施工前の打ち合わせは徹底します!

提案
和泉植木店では、剪定以外にもお庭のリフォーム・庭手入れも承っております。
どの施工においても、事前の打ち合わせはしっかりと行いますのでご安心ください。
剪定時期に関しても、時期によってメリット・デメリットがありますので、きちんと打ち合わせを行うことを重要視している会社です。
剪定時期の他にも、どのような剪定をしたいか等剪定の種類もきちんとご説明し、理想の施工にしていきます!
ご要望・ご相談等は和泉植木店までお気軽にお問合せください!

【求人】難しい作業も一緒に行います!

造園工事が未経験の方は特に、難しい作業に直面する機会も多くなるでしょう。
難しい作業に直面した場合でも安心してください。
弊社は職場環境を整えており、周りの先輩に質問しやすい雰囲気づくりを心がけております。
造園工事業の仕事をする上で、わからないことは必ず出てきますので、ひとつずつ解決していただき、成長していきましょう!
職場の雰囲気が良い弊社にご興味のある方は、ぜひ、採用ページよりご連絡ください!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

和泉植木店
〒662-0862
兵庫県西宮市青木町2-10 
電話:0798-77-8580
FAX:0798-77-8580

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